サーチャーの会とは

サーチャーの会とは?

(社)情報科学技術協会の「データベース検索技術者認定試験」、「情報検索応用能力試験」、「情報検索基礎能力試験」の合格者、及び会員の推薦を得たものの集まり。事務局を情報科学技術協会内におく東日本地区の団体。会員数約150名(2011年4月現在)。

サーチャーの会の設立

1985年、(社)情報科学技術協会が「データベース検索技術者認定試験」を実施。試験には1級と2級があり、2年間で1、2級合わせて270名が合格した。この合格者の中から「サーチャーが集まって情報交換する場があってもいいのではないか」との声があがり、設立準備を進めた。1987年11月26日、合格者120名が集まり、「データベース・サーチャーの会」を設立した。「試験の合格者を組織して、サーチャーを社会的に認識させるとともに、データベースのプロデューサー(制作者)にもユーザー(使用者)代表として物申せるようにしよう」というのがそのねらいである。
その後、1991年に東日本地区の「データベース・サーチャーの会」と西日本地区の「インフォ・スペシャリスト交流会」に分かれ、それぞれの地区に密着した活動をしていくことになった。1992年に会の名称を「サーチャーの会」に変更し、現在に至っている。

具体的な活動としては、情報収集・人的ネットワーク作り、会員の職場紹介、情報の利用・加工、ベテランの体験談を聞く、見学会、2級合格者による1級受験の勉強会などがあげられる。(VIP,4(8),1988.07から)

サーチャー試験とは?

1985年から(社)情報科学技術協会が「データベース検索技術者認定試験」を実施することになった。データベース検索技術者は「サーチャー」とも呼ばれ、本試験はサーチャー試験とも呼ばれるようになった。試験には1級と2級があり、1級は5年以上のキャリアをもったマネージャークラス、2級は2、3年程度の実務者レベル。1989年度から2000年度まで旧科学技術庁の認定を受けた。また、1993年から社会人や学生を対象とした「情報検索基礎能力試験」も実施されるようになった。
その後、サーチャーを取り巻く情報環境の変化に対応して、試験制度が見直されることになり、2003年から「情報検索基礎能力試験」、「情報検索応用能力試験」の2種類の認定試験が実施されることになった。「情報検索応用能力試験」には1級と2級があり、2級は「データベース検索技術者認定試験」の2級と同等レベル、1級は専門分野別に分かれて高度な専門性が要求されるレベル。

試験の詳細については、(社)情報科学技術協会のサイトを参照してください。